最も基本的な単語の一つであるgoですが、実は8つも意味や使い方があります。ネイティブは器用にgoの意味を使い分けて、日常会話で使っています。しかも頻繁に!
そこでこの記事ではgoの主な意味8つ、よくネイティブが使う熟語・イディオムを17種類ご紹介するほか、単語・文法で間違いやすいポイントを詳しく解説します。
- goのコアイメージと意味・用法の種類
- goと類似しているcomeとの違い・比較
- goの後に続く前置詞・副詞など文法的なルール
幅広いgoの意味を暗記するのは大変ですよね。でもご安心ください。ネイティブの感覚を身につければ、暗記は不要です。
go以外にも英会話を上達させるための英単語の覚え方を「英会話に役立つ英単語の覚え方|コツは身近な言葉から攻略する」でご紹介しています。英会話に伸び悩んでいる方、ネイティブのように英語を話したい方は参考にしてみてください。
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はじめに、goに関する基本的な意味や語形変化など文法の情報をチェックしていきます。
goと聞くと「行く」という意味が思い浮かびます。ネイティブは日常会話で「行く」以外に違うニュアンスで使います。主に8つの基本的な意味があります。
goの意味
- 行く
- 訪れる
- 過ぎ去る
- マッチする
- (物を)置く
- うまく行く
- 言う
- 始める
詳しくは以下でも説明していますが、これらの意味に含まれている『話題の中心から遠くへ離れていく』というコアイメージを理解できれば、より使いやすくなるでしょう。
goは以下の通り、過去形や過去分詞などの時制によって語形変化が起こります。
- 動詞の活用法:go – went – gone(全て違う形になります)
- ing形(動名詞・現在分詞):going
- 三人称単数:goes
よくある質問:goの過去形はどうしてwentに?
ちょっとした疑問で、goの過去形がなぜ「went」と全く違う単語になるのか? と不思議に思われる人もいるのではないでしょうか。
動詞の不規則活用のルールだからと言ってしまえばそれで終わりですが、実はwentはgoと語源的に関連性がないとされています。wentは本来、「向かう・向ける」と意味する動詞のwendの過去形です。
そのため昔はgoの過去形をgoedと呼んでいた時代もあったものの、発音のしづらさなどを理由に15世紀ごろ、goedとwentが混同して使われるようになり、やがてwentが一般的になったという背景があります。
不規則動詞なので、中学英語の時は何も考えずgo – went – goneとセットで覚えていた人も大半だと思いますが、wentはgoと違う動詞だったことは初耳! という人も多いのではないでしょうか。
go=行くというイメージから動詞で認識されていますが、形容詞や名詞など他の品詞でも使うことができます。
基本は動詞での活用
動詞での活用が一般的で、本ページで紹介しているgoの意味やコアイメージも動詞としての用法です。
goは日常会話で多用できて、いわゆる基本動詞に位置付けられます。関連記事でも紹介していますが、goを含む16個の基本動詞をマスターできれば日常英会話の表現力がアップするでしょう。
形容詞・名詞としての活用も
また、以下例文のように「上手くいっている・順調である」形容詞的用法や、「行くこと・元気なこと」などの名詞的用法もあります。
- all systems (are) go.(全て順調です)※形容詞での活用
- it’s a go home.(もう帰る時間です)※名詞での活用
- i have plenty of go.(元気一杯です)※名詞での活用
動詞としての用法から外れることなく、行く(動詞)が行くこと(名詞)や順調な様子(形容詞)に派生していくようなイメージなので、そこまで難しくないと思われます。
goには「行く」以外にも複数の意味があり、ネイティブは上手に会話で使い分けています。では私たちも全ての意味を暗記しなくてはいけないのでしょうか?
実は丸暗記することなく、goの意味を全てたった一つのコアイメージで理解することができます。goのコアイメージを理解すれば、ネイティブのように英会話で活用できるでしょう。
go=行く、で覚えている方がほとんどだと思います。もちろん基本は「行く」で大丈夫です!
さらに『話題の中心から遠くへ離れていく』のイメージを意識すると、「行く」以外の表現を理解しやすくなります。イメージを意識すれば会話でも「行く」以外の意味で使いやすくなります。
ただ進むだけでなく「離れていく」のがポイントで、「出発する・スタートする」といったニュアンスが近いですね。詳しくは以下でも解説していますが、goの反対語としてある「come」は「到着・やってくる」なので、二つの違いを理解できればよりイメージできるでしょう。
goの持つコアイメージが『話題の中心から遠くへ離れていく』ですがそこから派生して、「進行する:話題の中心から目的へ移動する」と「予定する:予定する場所へいく」という2つのイメージも覚えましょう。
- とある地点から離れる→進んでいく
- 特定の場所・時間から離れる→予定している
といった具合に、自分の視点でどこかへ進む・離れる意味から進行や予定といった使われ方がされます。
コアイメージと派生する2つのイメージをしっかり持っていてくださいね。次の章ではgoの8つの意味と使い方を解説します。イメージをしっかり思い浮かべながら、読み進めて頂ければgoの持つ多彩な意味を理解することができます。
以下ではgoに関するイディオム(英語フレーズ)を表でまとめました。まずは一通りざっと確認して、goの活用イメージを掴んでみるといいでしょう。
番号 | 熟語・イディオム | 意味 |
---|---|---|
1 | go ahead | お先にどうぞ |
2 | go around | 歩き回る |
3 | go away | 立ち去る・消え失せる |
4 | go down | 下りていく |
5 | go for it | 頑張ってくださいね |
6 | go off | 去る・退場する |
7 | go on | 進む・続ける |
8 | go out | 外出する・出かける |
9 | go over | 〜を渡る |
10 | go through | 〜を通り抜ける・通過する |
11 | here we go | さあ始めるぞ |
12 | let go | 解放する、手放す |
13 | let it go | 解放する・諦める |
14 | life goes on | 人生は続く |
15 | time goes by | 時間が経過する |
16 | to go | 持ち帰りの(主にアメリカで使われる) |
17 | way to go | その調子!(喜びを表す表現) |
参考:goを使った熟語 ちょんまげ英語塾
こちらの記事では、さらに多くのgoを使った熟語・イディオムが紹介されています。
goのイメージを持って、「行く」以外の意味も覚えましょう。イメージさえしっかりと定着すれば、ネイティブの感覚でgoを日常会話で使うことができるはずです。
goの8つの意味と使い方
- 行く、去る、向かう
- 「訪れる」「出席する」「参加する」
- 「過ぎ去る」「なくなる」
- 「マッチする」「合う」
- (物を)置く
- 「うまくいく」
- 言う
- 始める
では詳しく解説していきます。

これはもう皆さん大丈夫ですね。goの一番基礎的な使い方です。単純に「行く」だけでなく、ある場所からどこかへ「去る」「向かう」という意味でも使われます。
例文でチェック
- i went to my son’s school.
「息子の学校へ行きました。」 - he goes to his office by train.
「彼は電車で会社まで行きます。」 - does this bus go to tokyo station?
「このバスは東京駅へ向かいますか?」 - i have to go now.
「もう行かなくちゃ。」 - she went out just now.
「彼女はたった今出て行ったところです。」
let it goの本来の意味は手放す・放っておく
goに関するフレーズで、アナと雪の女王の主題歌で知名度が上がった「let it go」がありますよね。このlet it goは日本語訳で「ありのまま」となっていましたが、元を辿れば「手放す・放っておく」の意味になります。
行くや去るのgoが「let」で許される→行くのを許される・それを行かせる→手放すといったニュアンスです。
なので、ありのまま=goは映画でのオリジナル的な翻訳になるので、手放すといったgoのコアイメージも理解しておくといいでしょう。

「行く」から少し派生した使い方ですが、これもイメージ通り。今いる場所・中心からどこかへおもむく時に使います。旅行に行く時や、授業やイベントに参加する時にも大活躍のgoです。
例文でチェック
- i went to hawaii twice last year.
「私は去年ハワイに2回訪れました。」 - did you go to the meeting yesterday?
「昨日あのミーティングに出席した?」 - will you go to the english event tomorrow?
「明日の英語イベント参加する?」
「過ぎ去る・なくなる」についてはいかがでしょうか? 人が「行く」だけでなく、時間やお金も行ってしまうのです。時間が行くと「過ぎ去る」、お金が行くと「なくなる」という表現になります。
これもイメージ通り、近くから遠くへ行ってしまうイメージです。手元にあった時間やお金が手元からなくなってしまった、こんな感じです。
例文でチェック
- the time has gone so fast!!
「時が過ぎるのはとても早い」 - half of that money will go to charity.
「半分おお金はチャリティーに送られます。」 - has your headache gone yet?
「頭痛はもうなくなった(治った)?」 - i left my bike outside the library and when i came out again, it had gone.
「自転車を図書館の外に置いといたんだけど、外にまた出てきたとき自転車がなくなってたんだよね。」

意外に思えるかもしれませんが、「マッチする」「合う」という意味でも使われます。物や事柄が主語になり、“go with”と言う組み合わせで使われることが多いです。洋服や食べのもの味の表現で使うときに便利です。
例文チェック
- this wine goes, particularly with seafood.
「このワインは特に魚介類と合うよね。」 - those shoes really go with that dress.
「この靴本当にそのドレスとマッチしてるよ。」 - i don’t think the music goes with the mood of the film.
「この音楽はその映画のムードにあっていると思わないな。」 - these jeans go with anything!
「このジーパンってなんでも合うよね!」
いつも置いている場所、または正しいポジションにするときにもgoが使われます。
「物をあるところから、元の場所へ行く」、つまり元の場所に「戻す」「置く」といった感じでしょうか。これも今あるところから、元の場所に向かっていくイメージです。
例文チェック
- this dictionary goes on the top shelf.
「この辞書はその棚の上に行きます。」 - where do you want this tv to go?
「このテレビはどこに置いたほうがいい?」 - my clothes won’t all go in that one suitcase.
「私の洋服はきっと全然このスーツケースに入らないよ」
aloha式チェックポイント
【go + 前置詞】 【go +副詞】:goと前置詞または副詞を後ろにくっつけてコンビネーションで使うのが一般的です。前置詞や副詞について、関連記事でも解説していますのでご参考までに!

物事の進捗を聞く場合にもgoが使われます。日本語でいうところの「うまくいってる?」の「いってる」に相当する意味が近いかと思います。その進捗がうまくいっている場合でも、あまり良くない場合でも、どちらでも使うことができます。
例文チェック
- how did your interview go? it went very well, thank you!
「面接どうだった?すごくうまくいったよ。ありがとうね」 - did everything go well?
「すべてうまくいった?」 - how is it going?
「調子はどう?」
aloha式チェックポイント
よくネイティブの挨拶で「how is it going?」ってフレーズ聞きませんか? 日常会話では頻出なので使えると便利ですね。逆に質問された場合、「it’s going well. (上手くいっています)」と返すことができます。
参考:goとの共通点が多いget
goと比較対象になることが多いgetには、同じような意味になることがあります。厳密には以下表のように多少に違いはありますが、「上手く行く」を意味するgoと似たように、「get along with(〜と上手く行く)」などの表現ができます。
動詞の比較 | go | get |
コアイメージ | どこかから離れていく | どこかに着く・到着する |
〜along with | 〜と一緒に行く | 〜と上手くやる |
〜through with | 〜をやり遂げる | 〜を終わらせる |
〜over | 渡る | 〜を乗り越える |
getも汎用性の高い基本動詞で、詳しく理解できれば英会話でも広く活用できるでしょう。

go=言うに関しては、なかなかピンとこないかもしれません。しかしこんな使い方もあるんです。
「言う」だけでなく、曲や詩などのフレーズを伝えるときにもgoが使われます。本や映画の物語で何が起きたのか、ストーリを語るときにもこの表現を用います。
日本語訳を作るとき、少し意訳すると違和感のない和訳ができます。文の伝えたい意図を汲み取ることが大事ですね。
例文チェック
- i asked ‘how much? and he goes, “ hundred” and i go,’hundred??” you must be kidding!’
「私がいくらですか?と尋ねると、〈彼は’百ドルですと言うんです、私も100だって?と言いいました。〉そんなばかなことがある!?」 - the story goes that he has been married five times!
「その物語では彼は5回も結婚していると記述されています。」 - i forget how the next line goes.
「私はこの次のセリフがどのように進むか忘れてしまった」
この表現は例文を見たら、皆さんも馴染みがあるのではないでしょうか?
運動会やゲームをスタートするときの合図で、「ready go!」などよく聞きますよね。特定の地点から離れる=出発する・スタートするとの意味合いです。
例文チェック
- ready, go!!
「用意、始め!」 - i’ll say ‘one, two, three, go!’ as signal for you to start.
「私が’1、2、3始め!、って合図したら始めてください」 - as soon as he gets here, we’re ready to go!
「彼がここにきたらすぐに、私たちは出発の準備が整います。」
goの意味について説明しましたが、「行く・向かう」などの意味では「come」も使えそうですよね。
ただ、comeはgoと比べて明確な違いがあり、「対象に向かう・中心へ近づく」コアイメージがあります。どこかから離れていくgoとは対照的な動詞です。
▷参考:『come』4つの意味と使い方|ネイティブの感覚でcomeを応用

「please come here」が「ここに来て」と訳されるように、come=来るといった印象が強いかと思います。ただ、正しく説明するとcomeのコアイメージは来るではなく、どこかから対象・中心へ向かうことになります。
例文で「can you come to our office?(私たちのオフィスに来られますか?)」と言う場合でも、このcomeは離れている場所からオフィスという対象・中心へ近づくイメージが読み取れます。
ポイントは話題の中心を考えることでして、例えば「i’m coming.(今来ます)」と言った場合には、到着地点が強調されます。一方で「i’m going.(今行きます)」と言えば、今出発すること・スタート視点が話題の中心です。
そのため、同じような事柄・動作で以下例文のようにgoとcomeの使い分けがされます。
- he is coming to our office.(彼は私たちのオフィスに来ます)※オフィスにいる人の視点
- i’m going to our office.(私は自分たちのオフィスに行きます)※オフィスへ向かう人の視点
どこからか離れて向かっているのであればgoになり、どこかへ近づいている視点であればcomeが自然です。
『go』と『come』の違いをたった1つのイメージですっきり解決をご覧いただければ、話す人の視点によって変わるgoとcomeの使い分けがより理解できるでしょう。
また、上記で説明しましたgoとcomeはtakeとbringの関係性と通じるものがあります。

- i’ll take it to you.(そちらへ明日持っていきます)
- i’ll bring it to you tomorrow.(そちらへ明日持ってまいります)
大枠的にはどちらも持つ・持っていくようなニュアンスですが、bringはどこかへ近づいていく・話題の中心へ向かうイメージで、comeと同じような傾向です。
対してtakeはどこかから持っていく・出発するイメージなので、goと似たような特徴があります。これも話題が同じでも視点によっては使い分けができるので、関連記事からチェックしてみてはいかがでしょうか。
「〜へ行く」「〜へ向かう」の表現はgoが基本ですが、いつも同じようなフレーズだとパターンが少なく語彙力が乏しい…という課題がある際には、別のイディオムも覚えておきましょう。
ネイティブの英語表現では、「head to/head for〜」も一般的に使います。headは〜へ向かう意味のある動詞で、前置詞はtoのほかforも使えます。
- i’m heading to tokyo in a week.(1週間後に東京へ向かいます)
- i decided to head for home.(家へ向かうことにしました)
- the company headed for a smash.(その企業は倒産を招きました)
派生的な意味で、最後の例文のように向かう→招くといった表現も可能です。

また、「〜を離れる(off)」と「〜へ(to)」が組み合わったoff toでも、「〜へ出かける・行ってくる」と表現できます。
- i’m off to the bar with my friends.(友達とバーへ行ってきます)
- where are you off to?(どこへ行くのでしょうか?)
- i’m off to bed.(もう寝ます)
ネイティブが使うようなフレーズで、「go to/going to」と同じような感じで使えます。覚えたら、スピーキングやライティングで早速活用してみましょう。
goに関する分かりづらいポイントで、toやforなど前置詞を付ける場合と付けない場合で何が違う? といった疑問もあります。
ざっくり言えば、goの後に名詞が来る場合には前置詞のクッションが必要で、副詞の場合だと前置詞が要らなくなります。
例えば「i go to osaka.(大阪へ行きます)」の例文だと、「osaka」は名詞なので方向を示す前置詞の「to」が必要です。
なので「i go osaka.」とか「i go the office.」といった言い方だと、文法的に間違っていることにになります。
go to トラベル(go to travel)の表現はおかしい?

「go to〜」のイディオムから、「go to トラベル」について想起する人もいるのではないでしょうか。2020年の流行語にも選ばれるなど、わりと浸透したフレーズではありますが英文法的には間違っている表現です。
上記でも説明した通り、「go + 前置詞 + 名詞」のセットが一般的でありますがトラベル「travel」は動詞ですよね。強引に訳すと、「旅行をするために行く」みたいなニュアンスになり不自然です。
シンプルに旅行へ行くことを英語で伝えるなら、「go on a trip」が適切です。日本語で「旅行へ行く」とよく言うから「go to travel」といった重複するような英語表現が生まれたのかもしれません。
参考:go-toの形容詞的用法
それとネイティブがよく使うフレーズで、動詞と前置詞がセットになった「go-to」との表現があります。これも「go to〜」と同様に後に名詞がくっつきますが、意味が以下のように異なります。
- he is my go-to teacher.(彼は私の頼りになる先生です)
- this is my go-to place.(私にとってお気に入りの場所です)
形容詞的な用法で、「頼りになる・間違いない」などポジティブな意味になります。「go to=行くところ・向かう場所」とのイメージから、「これをしておけば・行っておけば間違いないです!」といったニュアンスが生まれます。
続いて、goの後に「home」や「here」などの副詞が来る場合には、前置詞なしで直接つきます。
- go abroad.(海外へ行く)
- go home.(家へ行く)
- go here.(そこへ行く)
品詞について基本から学習したい場合には、副詞の意味・使い方の解説ページなどご参考ください。
また、動詞がingで名詞化した動名詞も、goの後に続く場合には前置詞が不要となります。
- go shopping.(買い物へ行く)
- go hiking.(ハイキングへ行く)
- go fishing.(釣りへ行く)
一見すると「go to osaka.」と同じく名詞が後に来ているから「go to shopping.」にしそうですが、「to」は特定の場所への方向性を示す働きがあります。shoppingなどの動名詞は〜すること、と場所ではなく行為なので、「to」が要らないとの考え方ですね。

それと、ネイティブの英会話では省略された英語フレーズもよく使います。その一例が「go + 動詞」のパターンです。
- i forgot my bag! i go get it.(かばんを忘れた! 取ってくるよ)
- i need to go see a doctor.(医者に診てもらう必要がある)
特に「go get」は「取ってくる・取りに行く」との表現で、日常英会話で頻出します。英文法の観点だと「go and get」が正しいのですが、口語では省略されることが多いですね。
goの用法やイディオムなど一通り解説しましたが、大事なポイントは以下の通りです。
- goのコアイメージ:話題の中心から遠くへ離れていく
- goとは対照的にcomeは話題の中心に近づく
- goの後に続く名詞・副詞の違いによって前置詞も使い分け
文法的なルールを含めると覚えることが多く最初は大変ですが、細かい英文法はそこまで気にせず、まずはgoのコアイメージから幅広い意味・使い方を学ぶといいでしょう。
日常的な英会話で使ってみたり、チャットやメールなどのライティングでイディオムを活用してみると、より理解度が深まるほか英語表現が広がる強みもあります。他にも、英会話では大事な基本動詞が多くあるので関連記事からご参考いただけますと幸いです!

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